2011年7月14日木曜日

トルコ映画

トルコ映画で何がお勧めですか?という質問に、2008年に私が答えた答え。
今はトルコでどんな映画やドラマがはやっているのかなぁ
 
トルコの映画でよかったと思うのは、「GONUL YARASI」それぞれの心の中に、心の傷があるけれども、人生というのは、思わぬところで思わぬ花が咲くこともある、不幸の中に、予期せぬ幸せが生まれることもある、そういうことを感じられた。
とっても泣いたのは「ILK ASIK」
「DUVARA KARISI」も、激しかったけれど、心に残った。
「GORA]は、もちろん、大好き。トルコ万歳。ジェム・ユルマズの多才さに感心しました
「BEYAZ MELEK」、「MUTLULUK」は現在のトルコの社会問題を扱ってよくできている映画だと思った。
「HABABAM SINIFI ASKERDE」は、ドリフを思い出す楽しさ。気軽に何回も見られる。
「KURTLAR VADISI イラク」を見たときには、イスラム文化圏というものを初めて意識した。国は違うけれど、結婚式の様子などは、トルコととても似ていた。
日本語でDVDで出ているトルコ映画というと「少女ヘジャル」しか今家にない。
自分が生まれたところ、言葉が一番だという、民族のありかたを感じた。トルコとクルド人ということを考えるきっかけになった。
変わったところでは、「O KADIN」。セゼン・アクスの歌だけで綴った映画。こんなにも、伝えるものが大きいなんて。迫るものが、大きいなんて。半年前に映画館で見たばかりなのに、もうDVDが出て、驚きました。すぐ買いました。
「BABAM VE OGLUM」は、最初の方に見て、1990年ころなど、ちょっと前のトルコの様子、歴史に興味をもつきっかけになりました。

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