2010年9月16日木曜日

サル・メルセデスというDVDを見ました。

これも、以前トルコで買っていたDVDで、やっと観賞することができました。
映画の中で流れる音楽が日本ぽいなと感じたり、テレサテンさんの曲に似ているなと思ったり、親近感を持ちました。もちろん、トルコの民族音楽のようなのも流れていたけれど。
主人公の名前はバイラム。トルコの田舎からドイツに出稼ぎに行き、そこで、黄色いメルセデスを買い、故郷にその車で一人帰るその旅路をずっと追っています。その間、昔の思い出を思い浮かべたりしています。故郷に辿りついたときには、新品だった車はぼろぼろになり、好きだった女の子は結婚していて(たぶん)、ショックを受け、最後は十字路で車を止めたまま、途方に暮れているような画面で終わります。

2010年9月13日月曜日

RECEP IVEDIK

ずっと見ようと思いながら、やっと見ることができました。
今3回目をテレビでかけています。
夏休みになって、「ダルジャの恋」という友人に借りていた韓国ドラマを見終わり、
この映画を見終わり。
夏休みってやっぱり必要だなー。
最近は韓国ドラマを観ることが多く、字幕を追うのに慣れていたので、音声でセリフが聞こえるのも楽だなと感じました。
財布を拾ったレジェップ。テレビにその人が出てきて、財布を届けるために、アンタルヤのホテルまで行くことになりました。財布を手渡し帰ろうとしたら、幼馴染で思いを寄せていた女の子が、同じホテルに来て、レジェップもホテルに滞在することにします。映画の最後で、思い出のビー玉を、彼女に渡すことができ、彼女も、子供のころの彼を思いだすので、続きが見たくなります。この映画、2がトルコでは上映され、DVDも出ていました。1を見てから買うか考えようと思っていたんだけど、ちょっと買っておけばよかったなと思いました。
レジェップをおかしな、ばかなことばかり、していて、田舎者で困った奴なんだけど、映画を見終わるころには、気に入ってしまっている不思議な、そして、とてもインパクトのあるキャラクターです。
いつも、ドタバタしている。でも、けっこう、本当はいい奴なのかも、観ているうちにそう思ってきます。
追記 インターネットで見てみたら、どうもこのシリーズ、3も出ているみたいですね、私の知らない間に。