大阪音楽大学音楽博物館を初めて訪れました。
トルコの楽器あるかなーと奥に進んでいくと、だんだんに近づいてきた感があって、
最後には「西アジア トルコ」と書かれた陳列棚にたどり着きました。
興奮しました。
さすがの取り揃え。
まずは棚ひとつ分、札を書き写してきました。
- ケメンチェ (トルコ アナトリア)
- カバク (トルコ)
- カラデニズ・ケメンチェシ
- ジュンビシェ (トルコ イスタンブール)
- ウード (シリア)
- タンブール (トルコ)
- タンブーラ (トルコ) トルコ、コーカサス。アゼルバイイジャンなどに分布するsazの1種
アナトリア・黒海地方に行くと、バイオリンの小さな形のようなものが出てくるのね。
ケメンチェの弦は馬の毛かな?
もろ、毛のようなもの。ちゃんと音なるんだよねー!?
どんな音なんだろー
入口のところで演奏してもいい楽器があって、ケメンチェと同じような弦を持った楽器が置いてありました。
中国の楽器のよう。やってみたけれど、音というより騒音しか出せなかった。
並んでバイオリンもあった。記憶に残る限り初のバイオリン体験。いい音が出た。
バイオリンって音はとりあえず出る楽器なんですね。
今日は図書館でトルコの音楽について説明した、まるまる1冊の本が置いてあるのを発見。
時間できたら読んでみます。日本の方が訳しています。
トルコの音楽ってどういう体系なのかなと関心が出ていたところだったので、
すばらしいものを見つけた。すごい人はこの世には多くいる(トルコ音楽のことをトルコ語で読んで訳す人がいたんですもの)と改めて思いました。