大阪音楽大学の博物館には、トルコだけで2つの戸棚があります。
最初見たときは興奮でした。
さすが音楽大学。トルコ楽器の展示物の量は国立民族博物館よりずっと多いです。
一般の方にも公開されているので、行ってみるとおもしろいと思います。トルコだけではなく、世界中の楽器があり、地域ごとに順に展示されているので、最初からトルコのコーナーを見ようと思っていた私は、入口から奥へ歩いて行くと、中国の馬頭琴などの辺りからだんだんにトルコらしい形の楽器が増えてくるのを感じながら、このトルコの戸棚まで来るのが本当におもしろい体験でした。
余談ですが、この博物館は、いろいろな楽器を体感できるのも嬉しい。
バイオリンや大昔のピアノ、チェンバロなど。
中国の二胡(にこ)という楽器も。この二胡という楽器はトルコの伝統楽器に似ています。
自分で鳴らすという貴重な体験ができます。私は最近、二胡を弾いてみました。ギーという音がしただけでした。初めて自分でバイオリンも弾いてみました。バイオリンの音を鳴らしてみたいというのは長年の夢でしたので、嬉しかったです。
竜馬がゆく 二 (文春文庫)
1 年前
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